ダイエットをする目的で、食事の変わりに食べる、あるいは飲む代用食には、粉を溶いて飲むプロテインタイプやビスケット、最近ではゼリーなどもありますが、どれも上手に使用すればいろんな意味で役立ちます。
本当に痩せる、微量栄養素の補給、胃袋の食い広がりの調整、精神面のコントロールなど…
また、20年前に比べれば、販売する側もずいぶん成熟してきて日に2~3回代用食を推奨するなど、早く痩せてもらいたいからといって無茶な指導をするメーカーも見受けません。
こういった傾向で、現在は日に一度の利用を指導する所が中心ですが、これにはちょっと深い意味があります。
ご承知の方は再確認までにお読みください。
この意味というのは、よく聞かれるリバウンドに関連してくるものです。
つまり、代用食を多用(日に何度も)すると、結局はリバウンドし易くなるという意味でも有るのですが…
ではなぜ?日に1度利用するのが適度で、日に2度も3度も利用するとリバウンドし易くなるのか?
と言いますと…ずばり
- 食感に対する飽き
- 味覚に対する飽き
- 視覚による飽き
- 嗅覚による飽き
という結論に至りつくと思います。
いかに最初、美味しいと感じたゼリーでも、いかにたくさん味の種類があるといっても、いずれは見るのも嫌になるのは必至です。
これらの現象が早い時点で出始め、心の限界を感じたときには
- 一気に代用食を止めたくなり
- 一気に他のものを食べたくなる
これが当たり前です。
複数の飢餓状態が襲ってくるからに他なりません。
その点、代用食も日に1度だと、上記のような飢餓状態を他の食事で埋め合わせることが出来、結果的に飢餓状態を起こさず、長く続けることが出来、健康上も精神上もOKなのです。
ダイエットには、なだらかに取り組みましょう。
次回は、運動によるダイエットの危険性についてお話します。
