前回まで複数回に渡り、リバウンドし難いダイエットに関する具体的な食べ方までお話ししました。
しかし、まだ釈然としない方も多いことでしょう。
実際に小分けにしながら、文字だけで内容をお伝えしようにも限界があるように思います…
ですので、補足説明を加えながらこの方法を完結させたいと思います。
この方法を使って追い求めているものは…
今、あなたのお腹は本当に空いているのか?
※消化するための準備は万全なのか?
今、あなたに必要な量を食べたのか?
これを身をもって体験していただくこと。
しかし、その間、我慢の限界に達するような禁止・抑制(あれダメ、これダメ、全部ダメ)を避ける必要があります。
ダイエットに必要となる禁止・抑制という部分をいかにうまく処理するか‥これが、とても重要です!!
1日中、禁止・抑制のプレッシャーを与えれば、1ヶ月も経たないうちに心がパンクしてしまいます!!
心の我慢が限界に達したとき‥もし栄養面でも飢餓状態が起こっていたら‥
そうです!!
その時はとことんリバウンドする他ありません(涙)
美容面では美しさを損ない、健康面においても最悪の状態を招きます。
なので、1日に1回はめっちゃ食べたい!!そんな欲求を叶えながらダイエットを続けていけるようコントロールする。
すると結果的に壊れかけていた味覚が正常になり、味の濃い食事(カロリーの高い)でなくても満足できるようになり、食べる量に関しても、脳が正しい判断をするようになります。
このことは後のリバウンドと大きな関係があり、生涯の健康の大元になります。
美容的にも大変重要です。
言い換えれば、
・時間を掛けて食べる(20分満腹信号)
・薄味で満足できるようになる(カロリー低減)
・過剰に食べなくなる(自身に応じた量)
これが自然にできるようになっていきます。
そこで、「味覚」に関する興味深い話をひとつ。
昔、某TV局が行った面白い実験結果があります。
・60歳以上の健康なお年寄り男女100人
・健康な大学生男女計100人
この2つのグループに…薄~~~い砂糖水、薄~~~い塩水、真水、この3種類を全員に飲ませ
どれがどの水か当てさせ、その正解率を調査したものでした。
その結果、お年寄りチームは3種類全部に対する正解率が80%台後半。
しかし、大学生チームの正解率は、なんと!10%未満でした!!
そうです‥
・外食文化の浸透
・ファストフードの浸透
・インスタント食品の浸透
これらによって大学生達は明らかに味覚が壊され、薄味では何も感じない舌が出来上がってしまっていた訳です。
このことと、肥満・生活習慣病とは密接に関係があるものとご判断ください。
この時代に味の濃い食べ物を避けることは難しいのですが、今回ご紹介した訓練法によってある程度改善は可能と思いますし、実際に取り組んで成功なさった方は、薄い味付けの食事で満足できるようになったといわれます。
空腹は最高のおかずとはよくいったものです!
濃い味に慣れ親しむことはとにかく危険です。
調味料は少なめに使いましょう。
