The President’s Thoughts

代表の思い

ここでは、この産業がどのように今に至ったか、法律が存在しない場所で何が行われてきたのか、
その結果、産業にどのような遺伝子が組み込まれ、今も悪い血液として流れ続けているのか、
昔話(実話)を通じ、未来に向けて何か感じていただけたらと思っています。

#美容

2026.07.26

なぜ若く見える人がいる?そのポイントや若さを保つ最新情報

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この記事を書いた人

Joyプラン代表

美容・健康分野で30年以上の経験を持ち、平成6年の創業以来、商品開発や販売支援、サロン運営支援など幅広い事業に携わる。 平成12年よりエステティックサロンのコンサルティングを開始し、これまで全国200店舗以上のサロン支援を経験。 販売・接客・運営体制づくりなど、現場に寄り添った支援を行ってきた。 また、美容業界の発展や人材育成にも取り組み、一般社団法人ICAM推進機構の設立や、エステティック教育教材「ICAMベーシックエステティックテキストブック」の制作、Eラーニング構築など、教育分野にも携わる。 本メディアでは、サロンがお客様から長く愛されるために必要な考え方や、日々の運営に役立つ情報を発信しています。

この仕事を長くしておりまして、知らず知らずに身についた能力…というより、いらぬことに多く気づく能力なのですが…例えば、服に誤魔化されてしまいそうな時でも、体重がほぼ正確にわかってしまうのです。

これは、ダイエット食品や下着などを販売していたとき、BMI指数などを計算していたからでしょう。

 

それに、幅広い年齢層の女性とたくさん出会う機会がある仕事をしてきましたので、場数と言いますか、たくさんのケースに遭遇してきました。

 

ご自身を【人さまより若い】そう信じておられる、女性管理職や女性経営者などから年齢の質問を受けるケースが多々ありました。

「私、いくつに見えます!?」ってやつです…(トホホ)

ほとんどの場合…失礼ながら「言えるか!このっ!」って心の中で毒づいていますが、口に出していえませんし…この手の質問への回答!本当に難しいですね。

上に外すとよろしくありませんし、多少下に外すのが理想だと思ったりするのですが…無難な回答(数字を言わない)を出すしかない!そう、腹をくくって答えるのが大半です。

中には本当に分からない場合もありますが、多くはほぼ分かっていたりします(辛い)…。

 

では、なぜ実年齢がわかったり、わからなかったりするのか?
それは、それらがわかるチェック項目があるからだと思うのです。

私達は知らず知らず、こんな部分に敏感になっているようです。

  • お顔
  • お声
  • 首のシワ・タルミ
  • 肘の裏側のタルミ(見える場合は…)
  • 後姿(身体全体の下垂)
  • 背脂(ブラジャーの上の脂肪)
  • 髪のつや

ごく自然に、これらを総合的に判断しているわけです。

当然、これらの老化が表面に現れていなければ、実年齢より若見えするはず。

いくら職業だからといっても、そんな項目を凝視することは弱点を探り出すようで自分でも何だか嫌になりますが、目がいってしまうのです…一種の職業病なのだと思います。

 

それにしてもこの年齢当て!業者泣かせの質問ですよね…。

ということで私の結論は、年齢相応の美しさ、それが何よりだと思います!

若く見える理由・若さを保つ方法について
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なぜ実年齢より若く見える人がいるのか

老化のスピードは、遺伝による影響が2〜3割程度で、残りの7〜8割は生活習慣によって決まるとされています。
同じ年齢でも見た目の印象に差が出るのは、偶然ではなく、日々の積み重ねの結果ということです。

老化を進める要因として知られているのが、糖化・酸化・慢性炎症の3つです。

糖化は、体内の余分な糖がたんぱく質と結びつくことで起こる現象で、AGEs(終末糖化産物)と呼ばれる物質を生み出します。

このAGEsが、肌のハリを支えるコラーゲンなどのたんぱく質に蓄積すると、組織が硬くなったり劣化したりして、シワやたるみの一因になるとされています。

酸化は、活性酸素によって細胞がダメージを受ける現象です。活性酸素は本来、体に取り込んだ栄養をエネルギーに変える過程で発生するものですが、過剰になると細胞を傷つけ、老化を進める原因になります。

慢性炎症は、体内で炎症状態が長く続くことを指し、内臓や血管、肌の老化を進める要因として知られています。

この3つは、それぞれ独立しているわけではなく、日々の食事や睡眠、ストレスといった生活習慣の影響を強く受けるという共通点があります。

 

最新の研究でわかってきた「若さを保つ仕組み」

近年の研究で注目されているのが、細胞内の「オートファジー」という仕組みです。

体の中では、古くなったり壊れたりした細胞の部品を分解し、新しく作り替える働きが常に行われており、これを「オートファジー」といいます。

この分野の研究は2016年にノーベル生理学・医学賞を受賞しており、細胞の健康を保つ重要な仕組みとして世界的に注目されています。

肌においても、オートファジーは古い色素やダメージを受けた成分を分解し、新しい細胞へと置き換わるサイクル(ターンオーバー)を支えていると考えられています。
この働きが加齢とともに低下していくことも研究でわかってきました。

ただし、低下のスピードは人によって差があります。
食事や睡眠などの生活習慣が影響する部分があるとされており、日々の過ごし方次第で変わりうる余地があるという点は、覚えておきたいポイントです。

具体的には、食事と食事の間に空腹の時間を意識してつくること、質の良い睡眠をしっかりとること、ウォーキングなど無理のない範囲で体を動かすこと、発酵食品や緑茶といった日常の食材を取り入れることなどが、オートファジーの働きを助けると考えられています。

すべてが科学的に完全に証明されているわけではありませんが、こうした積み重ねが体の内側の働きに影響しうるという視点は、日々の生活を見直すきっかけになります。

老化は一方的に進むものではなく、日々の過ごし方次第で変わりうる部分があるという視点は、サロンでのお客様への説明にも活かせる知見です。

 

若さを保つ方法として重要な「血行促進とターンオーバー」

肌のハリやツヤは、肌細胞に酸素や栄養がきちんと届いているかどうかに左右されます。

 

血液は、皮膚の表面近くまで網の目のように広がる毛細血管を通して、酸素や栄養、ホルモンなどを細胞に届ける役割を担っています。
血行が良くなると毛細血管が広がり、肌細胞に届く酸素の量が増えます。

酸素が十分に行き渡ることで、細胞がエネルギーを生み出す働き(ミトコンドリアの代謝機能)が活発になることが、近年の研究で確認されています。

この働きが高まることは、健やかな肌を保つための重要なステップと考えられています。

反対に、運動不足や喫煙、ストレス、睡眠不足などで血行が滞ると、肌細胞への酸素や栄養の供給が不十分になり、ターンオーバーが乱れる原因になります。
ターンオーバーが乱れると、古い角質が肌表面に残りやすくなり、くすみや乾燥、ハリの低下につながることもわかっています。

血行を促すためには、体を動かして筋肉を動かし、血液を全身の毛細血管まで循環させることが基本になります。

あわせて、マッサージやトリートメントのように外側から働きかけることも、血行を助ける手段のひとつです。
エステサロンでの施術は、こうした血行促進のアプローチを外側からサポートする手段といえます。

お客様のご自宅での生活習慣(運動、食事、睡眠)と、サロンでの施術を組み合わせることで、それぞれ単独で行うよりも変化を実感しやすくなる、という伝え方ができるでしょう。

 

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