The President’s Thoughts

代表の思い

ここでは、この産業がどのように今に至ったか、法律が存在しない場所で何が行われてきたのか、
その結果、産業にどのような遺伝子が組み込まれ、今も悪い血液として流れ続けているのか、
昔話(実話)を通じ、未来に向けて何か感じていただけたらと思っています。

#エステ

2025.12.26

エステサロンの選び方の基礎知識!誰でも開業できる業界の実態

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さすがに最近ではないと信じたいですがエステのオーナー先生に中には、近年、エステ商材を供給するメーカーなどの3日間前後の研修でデュプロマ(認定講習証)を取得され、翌日から「先生」と呼ばれるようになった人、つまり経営者になった人が全国に何人ぐらいおられるのでしょうか?

 

多すぎて検討もつきませんが、沢山いらっしゃることだけは確かです。

なぜなら私が実際にたくさん見てきましたので…。

 

パターンの一つとして、夜のお仕事をなさっている女性にスポンサーが見つかり、「投資か何か定かではありませんがお金を出してもらい、3日研修を受けて4日目に「先生」になられ、開業間もなく友人知人にエステコース36万円を売り上げた!」なんて話が、あちらこちらでありました。

 

何せ、未だに法律がありませんから、勇気と多少のお金があれば誰でも開業できますし、レベルの程はそれこそ様々ですが、すぐに「先生」と呼ばれる存在になれます。

それがエステティック産業の闇深さの一つでもあります。

 

  • 肌診断 → できるはずも無い
  • カウンセリング → マニュアルで覚えるか適当か
  • 肌別手技 → できるはずもない
  • 機器取扱 → 適当(電気にはめっぽう弱い)

 

こんな状態でも開業できてしまいます。

実は、今でも似たようなものです。

ちゃんとした技術者とそうでない技術者の差は依然著しいままです。

お客様から料金を頂戴するわけですから、本来なら、最低でも基礎理論と基礎技術を数百時間」学んだ実績があり、なおかつ、試験に合格したものに開業させるべきです。

 

こんな誰でもわかる常識を無視し、「儲かるから!」とにわか先生を山のように作り出し、感心できないエステサロンを全国に増やしてしまった、そんな機器メーカーや問屋や卸屋の責任は重大であると思っています。

 

いくつものサロンが倒産しましたが、せっせと素人をみつけては、開業支援ごっこをしながら利益を貪り、「後は知らない!」という業者も未だにいるわけです。

 

サロン開業にルールを作らなければ今後もこんな状況から抜け出すことはできず、いかがわしい産業のイメージは拭いきれないのでは?

 

大変困ったものです。

おばか!愚か!厚顔!

消費者からそんなレッテルを貼られるような人に開業させない!というルールを作りたいものですね。

多くは恨まれるか蔑まされるかで終わるのですから…。

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