エステのシステム的な紹介販売は以下の3人によって行われるものです。
①カウンセラー
②紹介者(相互の知人で仲介役)
③新規ユーザー
この流れで購入に至った新規ユーザーは、最初…【ものすごいものを購入した】という高揚感に包まれています。
その高揚感が最高潮のときに、店舗スタッフと紹介者さんから次なるトークが入れられます。
「○○ちゃん
アンケートに協力してくれるかな?
ライフスタイルに関するものなんだけど…」
(といった調子で巧妙にアンケートへ誘導)
一通り書かせた後で…
「もし月収があと3万くらいあったら!?」
といった角度から導きのトークが始まります。
※その流れにのって「収入を増やしたい!」そう答えた瞬間に次のステージに進展します
「あのね○○ちゃん、この店って広告をしないスタイルなんだけどどう思う?」
「大手のエステとか、みんな広告しているでしょ!でも私たちは違うのよ!喜んでくれたお客様から身近な周りの友人知人に、自分が感じたことを伝えてもらうのが最高の宣伝と考えているわけ…」
「高額の宣伝費を掛ければ掛けるほど、その費用分がエステの料金に跳ね返ってくることは分かるよね!」
「だからうちでは、このお店と出会って本当に良かったと感じてもらった生のお客様の声をできるだけ多くの人に伝えていきたいんだ!」
「そこで○○ちゃんに提案なんだけど、うちで週に2日くらい簡単なアルバイトをしてみない??」
「買う買わない、やるやらないに関係なく、○○ちゃんの率直な気持ちを一人でも多くの人にPRしてくれるだけでいいの!」
「もちろん、それだけではなくて、時にはエステのアシスタントとかも手伝って欲しいんだけど…どうかな?興味ある?時給も発生するし、PRが成功したらボーナスもくれるんだよ!凄いでしょ!」
「分からないことがあっても、私がしっかりサポートするから安心だよ!友達にも喜んでもらって、○○ちゃんのライフスタイル(お金の事)が向上したら最高じゃない!」
といったようなことを言われて、その気になって‥♪♪
最初聞いたときに、良く出来たトークだと思いました。
事業戦略としてはあってもいいですが、本当の知識と技術を教育しないからだめになるのです。
こんなトークに簡単に乗ってしまうのですから、ある意味、とても素直な証拠だと思います。
然るに、きっちり教育すればいいと思うのですが。
そんな難しいことをしなくても、乗りで売れるものですから、オーナーもそこに時間と費用を投じず、最終的に【虚業】になっていくのです。
業界では【〇ディー制度】などと呼ばれていますが、そういった営業力を活かすためにまず土台(知識と技術)をしっかり整えていただきたい。そう思うばかりです…。
私は社員総会などに呼ばれても、体験談と表彰を見ているだけで思いっきり具合が悪くなる方です(笑)。
いろんな面で先行きが十分想像できますので…。
だから、こんな店をエステサロンと認めたくありません。
なじめる人・なじめない人。あなたは?
お客様を【チャン呼び】
お客様に【だよね~トーク】
これぞ、紹介販売店の真骨頂…なのでしょう。
