トマトについて | 美容レシピ
トマトは美容とダイエットに良い?
太陽をいっぱい浴びて真っ赤に熟したトマトには、強い抗酸化作用があり、ビタミンEの100倍のリコピンがたっぷり含まれてい ます。
リコピンには、動脈硬化の予防や、 喘息の改善、血糖値を下 げる働きがあります。
リコピンのダイエット効果にも注目されていて、 脂肪を蓄積する細胞の増加を抑制する働きがあり、太りにくい体質を形成 するのに役立ちます。
更にトマトを焼くことで脂肪燃焼効果 が加わります。 また、 夏野菜特有の体を冷やすということが なくなり、甘みも増し、リコピンもより吸収されやすくなります。
女性にとって嬉しいのがトマトの美容効果です。
シワにも良いとされていて、 研究の結果、 美白効果があることが明らかになっています。
紫外線によりシミやそばかすの元となるメラニンの生成には 「チロシナーゼ」という酵素が必要になりますが、 リコピンはそのチロシナーゼの働きを邪魔をして、メラニンが生成される のを防いでくれるのです。
まだ実が青いトマトは常温保存し、 赤く熟したものは、ラップに包み冷蔵庫で保存しましょう。
5°C以下の冷蔵では低温障害を起こし、味を落としてしまうので、冷蔵庫の野菜室で保存することをおすすめします。
ヘタをとって湯むきしザク切りにしたものを冷凍保存すれば、ソースや煮物に使えるので便利です。
トマトの旬っていつ?
トマトは1年中食べることができますが、 露地栽培とハウス栽培でおいしいトマトの時期が異なります。
トマト は、昼と夜の温度差が大きいほど、赤くておいしいものが収穫でき、 そのため収穫時期は冬春トマトと夏秋ト マトに分かれます。
冬春トマト (7月~11月):【主な産地】 熊本県、愛知県、千葉県
夏秋トマト (12月~6月) :【主な産地】北海道、茨城県、福島県
冬春トマトは甘みが強く、 夏秋トマトは酸味が強いので、季節ごとの味わいを楽しむことができます。
選び方
ヘタ
みずみずしい緑色でピンと張りがあるもの。 完熟したもののほうがヘタがしっかりしています。 新鮮なものほど切り口もみずみずしく、時間が立つほどにしおれて黒ずんできます。
色
全体の色が濃く、鮮やかに赤いものがよく熟しています。 黄色がかったトマトは、青いうちに収穫して日数が経過したもの。
形
丸みがあり、角ばった部分がないものを選びましょう。 多少のキズやいびつな形は問題ありませんが、角ばったものは中が空洞になっている場合があります。 ひび割れたトマトも味が落ちますので注意しましょう。
種類
トマトは大きさで分類すると、 大玉、 中玉、 小玉。 色で分類すると桃色 (生食向け)、 赤色 (調理向け)、 黄色 (調理向け)があります。 国内で食べられている主なトマトの種類について紹介します。
[ピンク系]
「桃太郎」に代表される日本で一番人気がある品種で、 完熟すると真っ赤に染まるトマト。 収穫後に追熟が進まないため、 完熟してから収穫し出荷できる。
甘みと適度な酸味があり、 そのバランスが良いのが特徴。
[ ファースト系]
先がつんととがった形が特徴。 甘みが強い。 夏は傷みやすいため、ハウス栽培で冬から春に多く出回っています。
[レッド系]
ヨーロッパやアメリカでは生食され、日本では水煮缶、ジュース、 ピューレ、 ケチャップなどの加工品として利用されることが多い。 酸味と香りの強い。
[ 調理用トマト ]
甘みが少なく、酸味のある赤色トマトの一種。 加熱すると、甘みと旨みが引き立つ。果肉がしっかりとしているので、煮込みなどにしても崩れにくいのが特徴。有名なものに、サンマルツァーノがある。
[ フルーツトマト ]
生食で楽しみたい甘いトマト。
水をやらずに育てることで、 糖度を高めた (糖度8以上 : 一般の 「桃太郎」の2~3倍) トマトのこと。 とても甘く、フルーツ感覚で食べることができ、 甘さを活かしたメニューで用いられる。
[ ミニトマト ]
果実の大きさが2~3cmと小さいトマト。 赤いものが主流ですが、 その他に黄色やオレンジなどもある。 洗うだけでお手軽に食べることのできる。
実は、ビタミンやリコピンなど有用な栄養素が多く含まれている。 甘みが強く、程よい酸味と青臭さが特徴。料 理の飾りによく使われる。
[ グリーンハート ]
果肉も皮もきれいなエメラルドグリーンのトマト。
果肉が固く、実が引き締まっていて、甘みと酸味のバランスが良い。 そのまま生で食べても、軽く焼いてもお いしく、ピクルスやマリネにもおすすめ。
[ドライトマト ]
サンマルツァーノなどの調理用トマトをじっくりと乾燥させたもの。 酸味と旨みがギュッと凝縮されている。かなり塩っ辛いので、ぬるま湯で塩抜きしてから食べる。 パスタやサラダなどに使い、いつもと違ったコクを引き出 す。
調理のときのワンポイント
トマトを焼くことで脂肪燃焼効果が加わります。
焼くという一手間をかければ、 夏野菜特有の体を冷やすということがなくなり、甘みも増してリコピンも吸収さ れやすくなります。
焼き方は、トマトをくし型に切って、皮を下にして焼き網やフライパンで焼くだけ。
プチトマトは串などに刺して丸ごと焼きます。
これを食前に食べれば、満腹感が得られ食べ過ぎを防ぎ、 食物繊維が便秘の解消にも役立ちます。
