自分もそういわれるくせに、コンサルタントと言われることが嫌‥おかしな話ですが、それには訳があります。
コンサルの仕事に際してよく名前が出てくるのが、当然、天下の〇〇〇〇さんです。
どうして名前が出てくるかと申しますと、私が入る前にそちら様がコンサルされていたとか、友人の会社から聞いたとかがあるからです。
前者の場合、私にとっては迷惑極まりありません。
なぜなら、それで良くなっていれば次を探されている訳もありませんし、頼まれていた期間、費用だけは相応にお支払いになられています。
ということで、コンサルに一定のトラウマもおありですので…
1.本当に仕事が出来るのか?と一層疑われる
※〇〇〇〇でもだめなものが、おたくで大丈夫か?と…ならば最初から頼まないでくれ!と言いたくもなります…
2.前回損をしているので、今回は費用を抑えたい
※はぁ?前回の損の責任が私にも?と言いたくもなりますが、まずはグッとこらえて辛抱強く聞き取りするといった具合です。
当然、前のコンサルがいつどこで何をどのように指導なさったか?が最も気になりますが…最初からボタンが掛け違っている場合も少なくないですし、何より抽象的過ぎて販売会社のスタッフには通用しないといいますか、なんといいますか…。
結論としては、幹部がちょっと難しいことを考えるようになったり、ちょっと難しい言葉が使えるようになったり…。
で、それで数字はどう変化していきましたか?と聞いてみたら「ん~~~結果的には下がった!」などといわれます。
「では、無意味でしたか?」と聞けば、さすがに「無意味」とは言いたくもないようで…「今のうちには早すぎた!」などをおっしゃいます。
では、「そのことを最初から〇〇〇〇さんに指摘されませんでしたか?」と聞けば…とにかくいい話ばかりでした!といわれます。
そこで私も思わず絶句です…。
指導自体がずれているか、もしくは、中小零細企業の実情にそもそも合わない。あるいは、分析能力が低く、机上の空論が優先されている。実践的な部分の分析・指導能力がなく、結局は現場がついてこない。
つまり、指導は紙の上で行われており、ある意味、画一的ということで、受け取る側のレベル次第ではまったく無意味ということになるのです(実話)。
それでも費用は発生している訳ですが、相手が大きいだけに訴える人もいません。
もちろん、個人的にしっかりした仕事をなさっている場合も多くあるようですが…。
販売予算優先の仕事が発生していることも、事実として存在していると〇〇〇〇内部の方も実際に認められています。
〇〇〇〇が関与した販売会社に後から入ってみれば、いかに〇〇〇〇の担当者が具体的な計画提示及び実践的指導能力に欠けておられたか、手にとるように分かります。
無論、〇〇〇〇はそこまでは契約の範疇ではない!そう主張されるかもしれません。
しかし、依頼した側は、どういう形にせよ、良くなると思い依頼していますし、まさか具体的な方策がほぼ得られないまま、数字分析ごっこだけで期間が過ぎていくとは思われていなかったのです。
机上の空論。結果的に紙切れしか残らなかった。それが支払いをしたある会社代表の話です。
大きなコンサル会社では、難しい横文字・難しい資料・難しい言葉を頻繁に用いますので…。
小さな販売会社の社長や幹部などは、つい気後れしてしまい、惑わされることが多いようですが、相手がわからない言葉を使い、相手が分からないと顔に書いていてもそのことにすら気がつかず、むしろ得意げに無用な知識をひけらかす…これって何なのでしょうか(笑)
その担当者の目的は「己が凄いと知らしめることなのか?」「分からない言葉で相手を煙に撒くことなのか?」それとも「業績向上に具体的に貢献することなのか?」まったくもって分からない、そう思うことが案外多いのです。
販売会社さんの再生コンサルなどにいけば、当面、目の前にある商品を売る以外ないのですから、数字で分析は出来ても企画立案や個別具体的な販売指導までは難しいのかも知れませんね。
溺れるものは…ですが、コンサルを頼みたい事業者さんはご注意ください!全ては地位名声ある企業ではなく、担当者次第です。
