エステサロンからのコンサル依頼があったとき、まずサロン視察に行きますが・・・
業務用マシン、業務用基材、店販商品、役務メニュー、役務販売価格、会員規約、スタッフの技量、経験年数などを調べ、同時に販売促進に使用されているツールやお客様のお手入れ状態を記録し、お客様のお肌などを管理する「カルテ」を覗きます。
その記載方法や保管方法にも各サロンの特色が現れますが、はっきり言わせてもらえば・・・
ヒドイとってもヒドイ。
そんなサロンが多いのです(ニセモノ美容家)
ではどうひどいかといいますと・・・
問診表で生理や喫煙や食品の嗜好性など通り一遍のことをお尋ねしていますが、質問して回答を頂いているのに、そもそも、それをお手入れに生かす知識が無いのです。
形だけ~~~ってやつです。
そんな状態でカルテ作成が始まりますから、お客様のために特別なことなど出来はしません。
フェイシャルトリートメントなら、せいぜい、パックを変更するくらいです。
毎回毎回、同じオペレーションが記録されており、毎回毎回、淡々とお手入れが進行しているように見えます。
しかし、それは偶然の産物であり、ちょっと難しい問題を抱えているお客様は、一定の時期を経て、チケットを残したまま来店がストップしてしまいます。
それはそうでしょ!
どうすれば今よりお客様のお肌がもっと改善されるか。
どうすれば今よりお客さんのダイエットが成功するのか。
そもそも真剣に考えていませんし、教育も受けていないのですから。
売れとだけ教えられているわけです。
確かに売るのは大切ですが、技術も知識もないのに、一体何を販売するのでしょうか?
ニセモノの美容家としか言いようがありませんが、コースを購入したところがお客様のスタート地点。
コースを販売したところがお店のゴール地点。
この立ち位置の違いを感じたことがありますか?
- 目的を共有し
- 変化を見極めながら
- 互いに状態を確認しながら
- 今よりももっといい状態になるように
- 様々なチャレンジをしていく
(お金を懸け続けてもらうと言う意味ではない)
これが真の姿だとすれば、それは「カルテ」に現れるものです。
だって、大切な記録簿なのですから。
それが疎かであるということは
- 契約の目的が何だったかですらしっかり覚えていない
- だから変化も気にしていないし分からない
- 適当に褒めて状況をごまかす
- もっと綺麗になりたいといわれても対応する技が無い
- 技がないからどうしてあげることもできない
そんな実力や取組姿勢が「カルテ」に現れるのです。
そんなサロンだからこそ経営難になり、教えて欲しいと頼んでこられるのでしょうが…
私は、絡んだ人(業界人)が悪かった、そう言える不運なサロンさんにはお教えします。
しかし、ハラワタが腐っている、そう感じるサロンにはお教えしません。
しょうもないコンサルタントのプライドです。
お客様を舐めている連中には関わりたくありませんし、何もお教えしたくありません…
勉強もしていなくて、勉強する気もなくて、売上は欲しくて、お客様はどうなっても消耗品としか考えておらず、どうかすると、お客様をバカと思っている。
サロンのバックヤードで「あの子きっとこれも買っちゃうよ(笑)」なんて言葉が飛び交う店も実際にありましたが、異常としか言いようがありません。
早くそんな業界人を除外できるように、いい加減!ちゃんとした「国家資格」にしてほしいものです。
が、しかし、それでは産業の重鎮が黙っていません。
お主も悪じゃのう!
日本の法制化はまだまだ先じゃ!
エステはグレーでいた方が儲かるのじゃ!
ワシらの目の黒いうちは、話し合いをしているフリをするだけじゃ!
ハッハッハ
どこを向いても悪代官が…
