エステでいうカウンセラーとは、精神科の先生方のカウンセラーとは異なって「買うように持ち込む」「迷っている人を突き落とす」役割の人を指します。
もちろん中には本当のカウンセリングができる人もいると思いますが、そういった方はキチンとお肌や身体のこと、そして心をお勉強されている人であり、この業界では非常に稀な存在です。
よく目にしてきたのは…
- 天真爛漫で元気いっぱい(善悪判断がつかない)
- 収入モチベーションに弱く(ある意味とても素直)
- 物欲が強く(これまたある意味とても素直)
そんな子に白羽の矢が立ち、カウンセラーの英才教育?が始まるわけです。
全部話していたら長くなりすぎますから、かいつまんで話しますが‥
まず、どんな教育を受けるのか? 実際に目の当たりにした会社のケースをお話しします。
指導者がまず新人に強く教えることは…
- 自信を持って勧めること!
- 相手は欲しいのだから背中を押してあげること!
- 相手のために売りなさい!
おおよそこんな感じで指導を受けていくことになります。
ところが、その指導を受けている子は、美容の知識が【超中途半端】な子です。
紹介販売で「お客様からスタッフになった」子ですから、勉強しているようで実は難しいことはおよそ知りません。
(基礎ができていない)
与えられたセールスシートを見ながら話す手順を丸暗記して…あとは想定される返答への応酬話法を覚えるのです。
例えば、「今日は決め切れません、帰って主人に相談します!」とお客様がお答えになられると、「お客様のお肌のことはお客様にしか分かりません。だってご主人は女性ではないのですから…。例えば男性は何百万もする車を欲しがりますが、女性にはその価値がいまひとつ分かりません。」
ご主人が買いたい車の話は「女には分からない」。
最後はそんな結論になると思います。
でも逆に言うと、女性が美容に投資するという思いを男性に分かってもらうこと自体に無理がある!
お客様、そう思われませんか??
今お聞きになられた診断結果や改善方法などをご主人様に対して、正確にお伝え頂ければまだしも…
お客様の口からでは難しい部分もあると思います!
私たちはそういった観点から、そもそも伝わらない部分もあると思っておりますので、まず、お客様がやりたいかやりたくないか?
そのご意思を確認するようにしております。
そんなトークを教え込まれるのです。
正に心理戦ですね。
しかも!!美容知識の無い人間から丸め込まれるのですから(汗)
何とも恐ろしい話です!
それでも契約が成立すると
- 会社から報奨金を貰える・・・
- 旅行に連れて行ってもらえる・・・
そんなこんなで本人の錯覚が始まるのです、私は優秀であると…(確かにある意味優秀です笑)。
皮膚に対する深い知識が無く、1,000円お手入れに相当する技術で30万を超える契約をする。
それって詐欺ではありませんか?
いずれ淘汰されるでしょうけど…どうかお気を付けください。
