The President’s Thoughts

代表の思い

ここでは、この産業がどのように今に至ったか、法律が存在しない場所で何が行われてきたのか、
その結果、産業にどのような遺伝子が組み込まれ、今も悪い血液として流れ続けているのか、
昔話(実話)を通じ、未来に向けて何か感じていただけたらと思っています。

#健康

2025.12.29

オーガニックの定義を無視した偽装の実態

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以前、某中堅通販メーカーが自社の発売する健康食品の原材料について、実のところ半分あるいは一切含まれていないのに、全てオーガニック原料と謳っていた(虚偽)事実が明るみに出ました…。

 

これを受けて、その会社が出したコメントにご注目。

「オーガニックへの認識が甘かった!」だそうです…すごく呆れます。

 

ご承知の通り、オーガニックとは「有機栽培の意味で、化学合成農薬や化学肥料に頼らず、有機肥料などにより、土壌の持つ力を活かして栽培する農法のこと」と定義されており、細かくお伝えすると以下のように定められています。

 

・3年間農薬や化学肥料を使用しない土地で栽培

・化学合成農薬や化学肥料は原則使用しない

・遺伝子組み換え原材料は使用しない

・放射線照射はしない

・合成添加物の使用制限

 

この「どこに?」「どのように?」認識を誤る要因があるというのでしょうか…。

①生産者が騙したのか?

②中間ブローカーが騙したのか?

③この通販メーカー自体が騙したのか?

今回の偽装事実はこのいずれかにより生まれたわけですが、このメーカーが①や②に騙されたと言わず、認識が甘かったと発言している以上、完全に故意であったということになります。

確信犯としか思いようがありません。

私はそう受け止めています

 

この会社、化粧品のTV通販時には、社長自ら出て来て「無料サンプル進呈!「自信があるから電話も一切しない!などと息巻いておられましたが、完全オーガニック原料を使用しているとして発売した健康食品がどれもこれも違っていた…そんなことがあるのでしょうか?

 

私も長年化粧品や健康食品を扱っていますが、もし発売元として完全オーガニックを謳うのなら、内容が内容なだけに「絶対!!全生産者様にご提供頂いた原材料がオーガニック(有機栽培)JASマークのついた原材料であることを、常に証明できるような納品形態を依頼します。

必要に応じて、いつでも情報公開できるようにするでしょう。

 

返す返す認識が甘かった!
これって実に見苦しい答弁だと存じます。

 

ではいったい、どんな認識でおられたというのでしょうか。

今一度聞き返してみたいものです。

 

某大手通販会社のアミノ酸含有量偽表記問題は、今ではどこ吹く風ですが…

今回お伝えした○〇カさんの原材料ランク偽表記問題も、百日も経てばどこ吹く風になるのでしょう。

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