The President’s Thoughts

代表の思い

ここでは、この産業がどのように今に至ったか、法律が存在しない場所で何が行われてきたのか、
その結果、産業にどのような遺伝子が組み込まれ、今も悪い血液として流れ続けているのか、
昔話(実話)を通じ、未来に向けて何か感じていただけたらと思っています。

#健康

2026.01.13

癌より病院代が高いことが怖さの理由!医療費に悩まされない社会へ

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40年以上前にお袋が癌を患い、当時は子供心に何より残酷と思うことがありました…。

それは「医療費」のことです。

 

入院前にお袋が心配していたのは、実は自分の体のことではなく…入院費用のことだったのです。

 

自分は乳房がなくなろうと構わない!手術も怖くない!

ただ医療費を誰が払うのか? うちにはそんなお金はない…。

 

父親は何とかするから心配せず入院しなさい!

そう言っておりましたが…案の定、期日までに資金を捻出できず…。

 

結果的に1週間以上退院が延び、お袋はベッドの上で乳癌の痛手だけでなく、費用を払えず退院できないという地獄を見ていたのです。

※今はそうではないですが…

 

結局のところ、お袋方の親戚からお金を借りて退院しましたが、ゆっくり療養する資金的ゆとりもなく30cmセンチに及ぶ痛々しい傷跡を抱え、ほんの数日間横になっただけで力仕事へと復帰していきました。

 

その時、お袋から言われた言葉を一生忘れることはないと思います…。

 

病気や怪我は誰しも怖いし嫌なもの。

しかし、それより怖くて嫌なものは費用を払えないことだ!!

支払いが出来ないほど辛く苦しいことはない。

いっそ死んでしまおうかとも思う!!

 

そういっておりました…。

 

病気の心配、怪我の心配、それだけをしていればいいのであればあれは幸せ!

しきりにそう言いなが涙しておりました…。

 

あれから40数年。

好きで貧乏も、好きで病気する人も、好きで怪我する人も、好きで老いる人もいません。

 

でも、せめて病気や怪我をしたときくらい…費用に悩まされず、医療を受けることができる社会を実現できたら本当にいいですね。

癌になってさえも、お金の有る無しが全てに影響を及ぼすのです。

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