アトピーを患っておられる方は、俗に酸性体質といわれたりしますが、思いっきり酸性というわけではなくて、ほんの少しだけ体内のPHが酸性に傾いているのだそうです。
だから、食べ物の相性としてはより酸性になる食事の方が楽であり、健康に良いとされるアルカリ性の食品は苦手とされる傾向があるようです。
症状がひどい方の中には
- アルカリイオン水
- 緑黄色野菜
- 酵素飲料
などなど、俗に「健康に良い」とされる食品や飲料を口にすると、しばらくして「ゲェボ~ッ」とポンプのように吐き戻す方がおられます。
私も実際に目の前で見ましたが、最初は非常に驚きました。
酸性食品である
・白砂糖が沢山入ったジュース
・コーラ
・スナック菓子
・それにお肉
これらはどんどん食べられるのに、酵素飲料を吐き戻すという状況を見たとき、この病気の深刻さを垣間見た気がしました。
吐き戻しはないが、アルカリ飲料水を飲めばむかむかして具合が悪くなる、という人もおられました。
自分の体が不健康になるものを受け入れ、健康になるものを拒絶する。
ちょっと不思議な話ですが、そういう方もいらっしゃるのです。
「酸性体質なのであれば、アルカリ食品と引き合う。」そんな気がしないでもないですが、実際には、思いっきり反発するようです。
「病気をしたから不健康な食品を好むようになるのか?」不健康な食品を好んで食べていたから病気になったのか?
食品の嗜好性からなる過度な偏食は健康を損なう。
そう考えていいかもしれませんね。
例えば、ラーメン定食が好きなら、ラーメン(炭水化物)をおかずにして、ごはん(炭水化物)を食べるわけですから、肥満・高血圧・糖尿病などに影響するかもしれません。
◆うどん定食
◆スパゲッティ定食
◆お好み焼き定食
いろんな「不思議定食」がありますが、これって栄養学的にみて本当はおかしな取り合わせだと思われませんか?
主食もおかずも「炭水化物」なのですから…
身体は酸性サイドに傾くでしょうし、運動量が追い付いていなければ太りやすくなるはず。
このように、わかっていても止められない食傾向を嗜好性というのでしょうが、よく見てみると嗜好性という「文字」は実に面白いですね!
だって、口が老いる日を好む性質と書くのですから。
悪い嗜好性は毎日少しずつ、何年も掛けてあなたの身体を蝕んでいくでしょう。
個体差はあると思いますが、無理をしていれば、遅かれ早かれよろしくない結果に帰結するのでは。
健康にいいとされる食品が苦手という方、少しだけ注意なさってください。
