薄い「塩水」・「砂糖水」・「真水」の見極め実験において、おじいちゃん、おばあちゃんは簡単に判別することができ…昨今の大学生のほとんどが判別できなかった!という内容をご存知でしょうか?
それだけ現代は味覚が鈍くなっているわけですが、この味覚の鈍さは外食やインスタント食品だけが原因ではありません。
その一つに「おふくろの味」!!
が潜んでいるといっても過言では無いでしょう…。
よく病気が遺伝するとかしないとかいいます。
もちろん、本当に遺伝性の強いものもあると思いますが、生活習慣によって引き継がれる病気もあるはずです。
日頃食べていたものが親と同じようなものだから、親と同じように臓器が故障する!
と考えてもおかしくないのではないでしょうか。
そこで皆様のお母様の味、つまり【お袋の味】を思い出してみてください。
たとえば甘さという点を考えてみましょう。
- 肉じゃが:どれほど甘かったでしょうか…
- コーヒー:どれほどお砂糖を入れられるか…
- 魚の煮付け:どれほど甘いか…
などなど…これが読者の皆さんがお母様から植え付けられた、甘さに関する判断基準に影響していると思うのです。
コーヒーに
◆お砂糖を小さじ3杯入れるお母さん
◆小さじ半分を入れるお母さん
◆ブラックで飲むお母さん
いろいろあると思いますが…お母さんの甘さの基準が多分に皆さんの味覚に影響しているはずです。
従って肥満も心筋梗塞も脳梗塞も…もしお母さんがご経験されたのであれば、危険度も少しばかり高くなるのではないでしょうか。
長生きして健康な方の多くは、ある程度標準体重を維持なさっておられるはず。
なぜならば…味覚が正常ですので、日頃から薄味が当たり前の生活をなさっておられるはず。
甘いも辛いもほどほどに食されておられるため、太りにくく、血液も汚れ難いのではないでしょうか。
ところが、子供の頃からお母さんの「甘いもの攻撃」やお父さんの「辛いもの攻撃」を受け続けてきた子供は、ご両親と同じ臓器がダメージを受け、同じ病歴を辿る…そんな可能性が高まるのでは?
だから、生活習慣病というのでしょう。
同じように太っておられる親子さん、見かけられませんか!?
お病気なら仕方ありませんが、それが単純に食べすぎだとしたら、お母さん(ご家族)の責任は重いと思います…。
だって、美容面だけでなく健康も損なうのですから…。
ということで、まず出来る努力目標として…
例えば「甘さに対する感覚」を修正するため、毎日ホンの少しだけ、白砂糖の量を控えてみられませんか!?
日に小さじ一杯でも一年間では相当な量になりますので。
もし、他人様に比べて一日に食べる白砂糖の量が大さじ1杯多いとしたら…それは大事だと思います。
美味しさの誘惑に負けず、甘さに対する感覚の見直しをしてみられては…そう思います。
食生活(味の濃さや食べる量)が、健康寿命に関係していると思われますので…。
