The President’s Thoughts

代表の思い

ここでは、この産業がどのように今に至ったか、法律が存在しない場所で何が行われてきたのか、
その結果、産業にどのような遺伝子が組み込まれ、今も悪い血液として流れ続けているのか、
昔話(実話)を通じ、未来に向けて何か感じていただけたらと思っています。

#化粧品

2025.12.25

洗顔料は肌に優しい?合わないときの判断ポイント

facebook

x

line

基礎化粧品の命といえば洗顔料になりますが、

  • メイクや汚れが落ちる⇔落ちない
  • 泡切れ良い⇔悪い
  • 使用感が良い⇔悪い
  • お値段が手ごろ⇔高い

これらが一般的な購入基準だと思います。

あとは、肌トラブルなどが出なければいいと思います。

 

しかし、そうはいってもどうしても気になるのは、長く使用して後になって現れる不適合症状です。

 

肘の裏とか上腕の内側とか、これらを使ってパッチテストというのを行うと、これから使用しようとする商品中の成分にアレルギー反応を起こすかどうか大まかに分かりますが、問題は半年後、いえ一年後に現れるアレルギー症状です。

 

なぜ、こんなことが起こるのかといいますと…その間、肌が耐え忍んでしまい、限界まで耐えて、耐えて…もうだめだ~~~!!というところで、ブツブツや湿疹を作って大きな叫び声をあげるのです。

 

パッチテストでいきなりアウトにならず、耐えに耐えてその後爆発した方の場合、痛手が大きくなってしまうのです。

 

こういった種類の大事故は、敏感肌の人より日頃、肌が強いと思っている方に多いのです。

 

弱い人は直ぐに反応しますから、逆に蓄積型の爆発にはなりません。

使って悪かったら即中止して、2週間ほど安静にすれば直るでしょう。

※病院に行かれることをお勧めします

 

しかし、溜め込んで爆発したものは簡単には治らないのです。

 

20代や30代になって突然、顔中に吹き出物や赤みが現れ、それが常態化してなかなか治らず「なぜこんなことになったのか??」「自分はアレルギーになったのか?」と悩んでいる人がおられますが…

実は、常日頃から愛用していた化粧品が犯人だった!ということもあるのです。

 

だからこそ、「メイク落ち・汚れ落ち・泡切れ・しっとり感・安い」これらも大事ですが、その前に安全性が重要になるのです。

 

これらが分かってくると、まずクレンジングや洗顔の機能をいう前に「化学物質が多い⇔少ない」という部分で安全性を見極めていき、次に機能を追い求めていくようになるのです。

 

洗顔料や洗濯洗剤などは排水から川に流れ海にたどり着きますが、そのときに自然界に受け入れられる率(分解される)、これを「生分解性率」といいます。

 

つまり、生分解性率が高いほど自然に優しい、ひいては人に優しいという事になり、その条件を引き出すためには、天然成分をより多く使用しなければなりません。

 

しかし、そこを目指せば目指すほど、コストは高くなります。

 

洗顔料は基礎化粧品の命ではありますが、いい物・いい製品という定義において非常に難しいものがあります。

機能だけを考えれば、薬剤でいかようにもごまかせるはずです。

 

ただし、たとえお肌が強い方でも、長く使用なさった場合を考えると、「機能だけを追いかけてはいけない」そんな結論になるはずです。

 

かといって、たとえ安全でも、メイクが落ちないクレンジングも困りますし、汚れが落ちない洗顔料も困ります。

 

完璧な商品などないのでしょうが、欲張りな私にとってこれは常に大きな問題です。

facebook

x

line