潰れる店の共通する特徴の一つとして、商品の仕入れ率に異常に執着する点が挙げられます。
『30%(利益70%確保)以上なら仕入しないよ!』
『うちは工場直結だから掛率安いからね!』
そんなことを言っていたオーナーほど、今、非常に苦しい状況を迎えています(因果応報)。
もちろん、いい商品をいい条件で仕入れるのは大切です。
しかし、中身の力が伴わないのに、そもそも勉強不足なのに、儲け率だけを追及されるとは困ったものです。
そうなると、供給する側も当然考えるようになります!
どうするか?‥そうです!条件が合うように価格を吊り上げるのです!!
①原価が1,000円で出来た商品に
②末端価格4,000円をつけた場合
③その場合の原価率は25%です
④そこでお店から30%で商品を卸せと迫られると
⑤供給者は1個当たり5%の利益となります(回収益率16%)
⑥そうすると会社が成り立たないので
⑦お店が望む掛け率で出せるようと考え
⑧商品の希望小売価格を吊り上げるのです
このケースでは…たぶん…1万円か1万2千円の値段をつけるでしょう。
そうすると、お店に30%で卸しても、メーカーは1個当たり2,000円儲かるのです!
ただこの価格の付け方は、メーカーとお店の都合ばかりで決まっています。
だから、結局は一般の商品の相場からかけ離れ、「エステで売っている商品は高い!」そんな判断を持たれると同時に、お客様はだんだん馬鹿馬鹿しくなり、商品購入を嫌がるようになっていかれるのです。
そうです!結局は…売れなくなる道を自ら歩んでいるのです!
お馬○さんですね~本当にそう思いますし…それでいて…自分を優れたオーナー?と思い込んでいた方々に一言!
だから言ったでしょ!!オーナーが考えなければならないのは…この4つに尽きると!
①お客様が求めておられる商品であるかどうか?
②機能(効果)は本当に信頼できるものかどうか?
③安全性は確かであるか?
④価格設定は適切かどうか?
月に6個しか仕入れない(売れない)のに35%で仕入れさせて欲しい!
そんな意味不明な交渉をする社長さん、先生!言っていることがおかしいと思いませんか?
私は思います…。
例えば…
①1個8,000円みたく「相場の2倍」する商品を扱い
②掛率30%(2,400円)で仕入れて喜び
③1個当たり5,600円儲かろうとする
そんな欲の皮の突っ張った計算をするより
◆適正価格の商品を扱い
◆掛率60%程度で仕入れ
◆程ほどの利益を得るようにする…
そうすれば、また買って(再購入)いただけると思いますから。
無理を通せば何とやら…だと思います。
信頼のおける商品を、適正な価格(法外ではない)で販売する。
それが分からない先生方が増えたのは、一部の卸し屋がミスリードしたからだと考えています。
欲の皮が突っ張って床に落ちる前に…先生ご自身が、先生のご家族や友人が、先生が販売されている技術や商品を喜んで買い続けていただけると思われますか?
立場を変えれば簡単に分かるはずです…。
中身は一緒で値段だけが3倍!そんな商品を何度目にしてきたことか(汗)
エステで商品を買うときは、ネットで類似商品をお調べください!
簡単に半額以下の商品が見つかるかも(恐っ)
