今回は、トリコモナス膣炎についてです。
トリコモナス膣炎は、膣トリコモナス原虫(寄生虫)が原因で膣や尿道に炎症を起こす性感染症です。
ガルドネレラ膣炎と同じように性交渉によって感染し、男女ともに発症する可能性があります。
女性では膣炎として症状が出ることが多く、男性では尿道炎として気づかれることもあります。
また、トリコモナスの感染は膣だけにとどまらず、尿道などの尿路に炎症を起こすこともあります。
【トリコモナス膣炎の症状】
痒みを伴う黄緑色のおりものが増え、泡立っているのが特徴です。
特有の強い臭いを伴うこともあります。
おりものの刺激によって、外陰部に痒みや、やけるような違和感が生じることがあり、特に排尿時に痛みを自覚することが多いです。
症状の程度には個人差がありますが、違和感が続く場合は早めの受診が大切です。
