今回は、トキシックショック症候群 (TSS)についてです。
非常に稀な病気ですが、対応が取られないと命に関わる危険性があります。
[トキシックショック症候群(TSS)とは]
トキシックショック症候群は、 黄色ブドウ球菌の産生する毒素が原因で起こる急性疾患です。
黄色ブドウ球菌は、鼻腔・皮膚・頭髪・わきの下・陰毛・膣などにも存在し、タンポンの使用に関係なく切り傷や火傷などによっても発症する可能性があります。
生理中のタンポン使用によるトキシックショック症候群の発症原因として、使用に際して手を清潔にしなかったり、長時間使用したり、取り出し忘れたりすることが挙げられます。
こういったことがきっかけで、黄色ブドウ球菌が増殖し、毒素を発生しやすくなって起こります。
[トキシックショック症候群 (TSS)の症状]
生理中のタンポンの誤った使用方法により、 突然の高熱、発疹、発赤、 倦怠感、 嘔吐、下痢、粘膜充血、血圧低下などが起こります。
