JCE-Pro (3mL×24本入)
商品詳細
10年劣化しないS体ビタミンC配合
JCE-Proは10年劣化しないS体ビタミンC配合の業務用美容液です。
S体ビタミンCは肌には浸透しないと言われているビタミンCを、独自のコーティング技術でナノコーティングした原料になります。
褐変を防ぎ、ビタミンC本来の効果(還元力)を保ったまま肌に浸透しやすくしています。
S体ビタミンCとは?
皮膚は肌表面にある角質層が乾燥と外部刺激から肌を守るため、疎水性が高く、物質を浸透させることが難しいとされてきました。
そこで、このビタミンCはお肌の「うるおい」「透明感」「ピンとしたハリ」が可能な化粧品の実現を目指し、水溶性・高分子成分を、油性素材・水溶性素材にナノ分散することで角層のすみずみまで届けることができる、最新技術(内・外二重構造の特殊親油性層ナノコーティング)を採用しました。
この技術を活用することで、疎水性が高く、注射等の方法以外では経皮吸収が困難であった水溶性成分を、角層の深部まで届けることができるようになりました。
S体ビタミンCとビタミンC誘導体の違いについて
ビタミンCは、還元力が強いために比較的容易に酸化します。ビタミンCが酸化するとその効果は期待できなくなります。
ビタミンC誘導体は、ビタミンCに脂溶性成分を付加することでビタミンCを酸化しにくくした(効果が期待できる)成分ですが、配合成分等により基剤が酸性方向に振られると脂溶性成分からビタミンCが脱離するという特徴があります。
ビタミンC誘導体からビタミンCが脱離しますと、ビタミンCは酸化されてその効果は期待できなくなります。
一方、S体ビタミンCは、ビタミンC自体をナノコーティングした成分です。ビタミンCをナノコーティングすることでpH等の影響は受けにくく、そのためビタミンCの効果を保ったまま肌の奥深くへ浸透することが期待できます。
一般的なビタミンCの特徴
〇 美白効果が高い ― 還元力が高い(若返り成分)
△ 肌に浸透しにくい ― 水溶性の特徴
△ 熱に弱い ― 劣化
△ 継時変化で色が変わる ― 劣化
△ 体内で合成されない ―補給以外ない
etc.
独自のコーティング技術
内外二重構造の特殊親油性層ナノコーティングを施す技術を採用しています。
本来肌に浸透しにくいとされる水溶性や高分子の成分であっても油溶性かつナノ分散(低分子化)します。
コーティング技術3つの特徴
- 1 壊れやすいビタミンCが守られることで、美白などの肌にとってうれしい効果が保たれます。
- 2 コーティングにより還元力が保持されるため、褐変が起こりません。
- 3 分子量の大きい素材であってもナノ分散できる技術により浸透力アップが期待できます。
導入工程
- Step 01
クレンジング
- Step 02
角質ケア
- Step 03
スチームタオル
- Step 04
ビタミンC イオン導入
- Step 05
マッサージ
- Step 06
マスク
- Step 07
整肌
エステ ビタミンC 施術料金の目安
3,000円~6,000円
※美容クリニック・エステ対象(当店調べ)
Q&A
- ビタミンCは酸化しやすいですか?
- ビタミンCは還元力が高いため容易に酸化します。
- ビタミンCは酸化しても効果があるのですか?
- ビタミンCは酸化すると効果が期待できなくなります。
- ビタミンCは原料段階でも劣化すると聞きましたが事実なのでしょうか?
- ビタミンCは原料段階でも酸化しやすいと考えて間違いありません。
- ビタミンC誘導体はどのように作られているのですか?
- ビタミンC誘導体は、ビタミンCに脂溶性成分を付加することで、ビタミンCを酸化しにくくした(しっかりとした効果が期待できる)成分です。
- ビタミンC誘導体は劣化や変化することはありませんか?
- 酸性に交わると脂溶性成分からビタミンCが脱離するという特徴があります。ビタミンC誘導体からビタミンCが脱離しますと、ビタミンCは酸化されてその効果は期待できなくなります。
- 高濃度ビタミンC誘導体というのがありますが、濃度に比例して効果が高いという意味でしょうか?
- 製品が劣化(酸化)していれば、その効力を失うことになりますので、フレッシュな状態で使用するか、安定化処方が施されていない限り、濃度が高いというだけで製品自体の能力の高低は決まらないと言えます。
- S体ビタミンCは、安定しており、長期間、劣化、変性しないって本当ですか?
- S体ビタミンCは、ビタミンC自体を脂質の二重膜でナノコーティングしてあり、なにものの(PHなど)影響も受けにくいため劣化しないことが最大の特徴です。※ビタミンCが脱離しない構造になっています。
- ビタミンCが劣化していないことを証明できるのでしょうか?
- 通常のビタミンCは酸化することですぐに褐色なりますが、S体ビタミンCは酸化しないため長時間(条件によっては10年間)透明のままです。このことがS体ビタミンCの安定性を示しています。
- S体ビタミンCは肌の奥深くまで浸透しますか?
- 皮膚の角層に親和性の高い脂質膜で二重コートすることで、皮膚深部へ有効成分を送達可能であることが明らかになり、この技法を用いて開発されたのがS体ビタミンCです。
ご使用方法
適量をとり、お顔全体にのばしてください。
使用上の注意
・お肌に異常が生じていないかよく注意して使用してください。化粧品がお肌に合わないとき即ち次のような場合には、使用を中止してください。そのまま化粧品類の使用を続けますと、症状を悪化させることがありますので、皮膚科専門医等にご相談されることをおすすめします。
(1)使用中、赤み、はれ、かゆみ、刺激、色抜け(白斑等)や黒ずみ等の異常があらわれた場合
(2)使用したお肌に、直射日光があたって上記のような異常があらわれた場合
・傷やはれもの、しっしん等、異常のある部位にはお使いにならないでください。
・目に入ったときは、すぐに洗い流してください。
保管および取扱い上の注意
・使用後は必ずしっかり蓋をしめてください。
・乳幼児の手の届かないところに保管してください。
・極端に高温又は低温の場所、直射日光のあたる場所には保管しないでください。
・天然由来の原料を使用しているため、色や香りに多少違いが生じる場合がありますが、 ご使用には差し支えありません。
成分表
内容量 | 3ml×24本 |
全成分 | 水、グリセリン、PEG-40水添ヒマシ油、BG、PEG-60水添ヒマシ油、リン酸アスコルビルMg、アセロラ果実エキス、ワイルドタイムエキス、豆乳発酵液、ホホバ種子油、酢酸トコフェロール、ポリリシノレイン酸ポリグリセリル-6、ヒアルロン酸Na、(PEG-240/デシルテトラデセス-20/HDI)コポリマー、ポリソルベート20、PEG-20ソルビタンココエート、カプリリルグリコール、1,2-ヘキサンジオール、フェノキシエタノール |